バレンタインデー前日。夾は校門前で待っていた楽羅を見た途端、一目散に逃げ出した。猛追する楽羅は、バレンタインデー当日にデートをしようと誘いに来たという。だが、夾は断固拒否。そこで楽羅は、透と由希も交えたWデートを提案。デート未経験の透が嬉しそうに目を輝かせるので、夾は渋々Wデートをすることに。
そんなわけで、第10話はバレンタインエピソード。楽羅ちゃんが夾をデートに誘うも嫌がることから由希と透くんも一緒にWデートをすることになる彼らの様子が描かれる今回となっていますw 仲良くデートに出かける?透くんと楽羅ちゃん、その一方では紫呉ははとりにチョコレートを渡しに草摩家へ。なにやら企んでいる様子も描かれる今回、各々の思惑もちらほら見えてくる第6話であります。
アバンは慌てて布団から目を覚ます夾の様子から。そのまま朝食も食べずに出ていってしまう彼を心配する透くん。学校でも怯えている様子が気になる彼女でありますw
いったい、何があったのかなー?
一方、バレンタインデーが近づき、当日が土曜日なことから由希の下駄箱を開けて確認する花ちゃんw だが、そこにはぽつんと一個だけ・・・
それにちょっと不思議そうな透くん。それに花ちゃんはカッコウの雛と同じ現象が働いたと推測することに。なるほど、下駄箱にチョコを入れようとした女子が嫉妬して前に入っていたチョコを放り出して替わりに自分のを入れていたというわけです。
その証拠に側のゴミ箱にはチョコの山が・・・しかも教室には由希目当てに闘争心むき出しな女子たちが虎視眈々と・・・💧
女って怖ぇえ💧
そんな、まるで蠱毒の虫のようなチョコを取り出して美味しくいただこうとする花ちゃん💧 一方朝から不機嫌そうだった夾は今日がバレンタインデーだったことに女の子からチョコを手渡されて初めて気づくことに。すると更にキョドり始め、学校から逃げ出そうとする。だが、それに担任教師の華麗なブロックで阻止されることに。仕方なく放課後までおとなしくしていることに。すると、校門には楽羅ちゃんの姿がw
なるほど、楽羅ちゃんと鉢合わせしないように逃げようとしてたってわけかw
そんな夾を見つけてキュンとなる楽羅ちゃん、すかさず鬼の形相で夾を追いかける彼女でありますw 楽羅ちゃん、この豹変っぷりがたまらないなwwww
楽羅ちゃんって、この作品で唯一女の子を全面に押し出したキャラになっているけど、やっぱ夾のことが好きだからってことからなのかね?それ以上になにか彼女自身がこと更に意識しているようにも見えるけど。これも十二支がからんでいるのかな?
だってぇバレンタインだもん♡恋人同士の大切なイベントだもん♡
で、結局家まで追いかけられてデートに誘われる夾。嫌がる彼に楽羅ちゃんは由希と透くんも誘ってWデートを提案♪ それを聞いて行く気満々な透くん、それに押し切られる夾でありますw ええぇ・・・💧
そうして、デートの約束に笑顔で帰る楽羅ちゃん。その夾の様子に自分から由希にケンカをふっかけ距離を置こうとしていると紫呉が指摘する。そう言われて図星だったのか逃げ出す夾。それを透くんは追いかけることに。なにやら子供の頃に因縁めいたことがあった様子の由希と夾。そのことと共にこのタイミングで夾にけしかける紫呉の意図が気になる今回となっています。
なにかから自分を守るように怯える夾の姿を見つける透くん。それに彼女は夾を肯定する言葉を投げかける。嫌いでもいい、と・・・
それに少しは楽になったのか、一緒に家に帰る夾。はたして、彼の由希に抱えている気持ちとは・・・
そんな中、子供の頃の夢を見る紫呉。
こっちもこっちでなんか一人で抱えていそうだな💧
そして、その後小説の催促の電話にバックレながらWデートの透くんたちを見送る紫呉。透くんの作ったチョコははとりたちに彼が届けに行くといい、彼女たちを見送ることに。担当編集に迷惑かける気満々な紫呉、逃げちゃダメだという電話にわざと草摩家に出かけてしまう彼でありますw うわぁ・・・なんて迷惑な💧
そんな頃、デートでさっそくイチャイチャの楽羅ちゃん♪
くぎゅうの甘えた声もたまらんなw
一方、由希から波に漂うクラゲのようだと評される紫呉w
透くんのチョコを自分が作ったとタチの悪い冗談で自爆www
そして、その頃Wデートの4人は映画鑑賞・・・
って、デートでアニメっすかwww
そんなモゲ太に夢中で号泣の透くんと楽羅ちゃん。他の二人はそんな彼女たちにドン引きに💧 なんだ、この映画のチョイスwww
そんな一方ではとりと紫呉との会話では慊人さんだけでなく、紫呉も透くんをコマとして使っているとはとり。それはどうやら慊人に関連していることのようで、その目的のためなら犠牲もいとわないという紫呉。透くんをも利用すていることを否定しない彼のその真意は一体。
その後、映画に感動して語り合う透くんと楽羅ちゃんw
モゲ太が真の帝王となんちゃら、っていったいどんな内容だったんだ・・・?
つか、指先一つで夾をノックダウンさせる楽羅ちゃんって💧
と、そんな中、玄関には紫呉の担当編集者の女性・満さんが原稿作業にバックレた紫呉に泣いて自殺未遂を・・・💧
それに仕方なく筆を執る紫呉。絶対に今度は逃さないという彼女に
捕まえられるものなら捕まえてごらんと
遠い目の紫呉。はたして彼が見ているものとは・・・
そんなわけで、話が進んでいく内に紫呉の腹黒さが徐々に明かされる本作。アニメ前作とは違っていい人だけでは決して終わりそうにない彼の思惑が気になる所。慊人さんともリンクしているようで、その狙いに透くんがどう関わっていくのかが物語の布石となっていきそうです。
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