魔法使いの嫁第1話「April showers bring May flowers.」レビュー・感想

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僕は君を僕のおさんにするつもりでもあるんだ・・・

生まれつき、人には視えないものを見てしまう15歳の少女・チセ。生きることに絶望した彼女は謎の男の薦めるがままにイギリスへと渡り、闇の『オークション』に生きた商品として売られることを承諾してしまう。そんな彼女を異形の魔法使い・エリアス・エインズワースが500万ポンドで競り落としてしまう。人ならざす者に連れて行かれるチセ。はたして彼女は・・・

ヤマザキコレさんの『月刊コミックブレイド』連載作品が原作。妖精などの人には視えないものが見えることから幼少時から不幸に見舞われるヒロイン・チセちゃんと人外の魔法使い・エリアス・エインズワースとの交流の物語が描かれていく本作であります。

人の世界に絶望して人買いにオークションに出されてしまうチセちゃん。そんな彼女を50万ポンドで競り落として自分の弟子兼嫁にしてしまうエリアスwそんな彼とチセちゃんとの関わりが生まれる第1話です。夏目友人帳とはまた違った雰囲気が魅力の本作であります。

さて、冒頭はOPから。

オープニングテーマはJUNNAさんで「Here」

この歌唱力で16歳ってすげぇな!

映像面でも美麗なイギリスの町並みが素敵♪妖精の森とのギャップも物語性を感じさせてくれるセンスを感じます♪

そして本編。

謎の男の言われるがままに書類にサインをするチセちゃんの様子から。彼女は小さな頃から人ならざるモノが見えることから周囲に疎まれる人生を送ることに。それに遂に絶望したことから自らオークションの商品となる契約を交わしてしまう。人生を悲観して他人に支配される人生を選ぶチセちゃん。そんな彼女の闇オークションの模様から始まる第1話であります。

ハンタのヨークシンってイギリスにあったんか💧

そうして、オークションの舞台に上がり、競りにかけられるチセちゃん。闇オークションの客からは彼女のことを「スレイ・ベガ』と呼ぶ声が・・・果たしてそれが何を意味しているのかが気になるところとなっています。

しかも、それがどうやらチセちゃんに付けられた付加価値のようで、値はどんどんとつり上がっていくことに。はたして彼女が持つ希少な価値とは・・・

と、そこに突然大型犬の頭骨を被った男が現れ、チセちゃんを破格の500万ポンドで競り落としてしまう。その男は実は人外の魔法使い・エリアス・エインズワース。

決めた、僕の弟子にする

そう言って彼女を引き取ってしまう。どうやらオークション主催のチセちゃんを日本からイギリスへと連れてきた男は彼のことを知っているようで、彼女を買い上げたエリアスを応接室に案内することに。チセちゃんを商品として説明を始めるその男。そんな彼に反発するように彼女のうつむいた顔を上げさせ、別室へと連れて行くエリアス。そこから魔法でイギリスの彼の家まで瞬間移動する彼であります。

あら、奇跡も魔法もあるんだね、この世界ではwww

その途中では彼女が周囲から言われる『夜の愛し仔(スレイ・ベガ)』の説明も。それはチセちゃんがもつ妖精などの普通には視えないものがみえる能力のことを指すものらしいことも明らかに。

しかし、それを疎ましい力だと忌避するチセちゃん。しかし、それをエリアスは

いつか君が(視えて)よかったと思えるようにしよう

というのだった。なるほど、それでエリアスは彼女を高値で買い取ったというわけです。しかし、それ以外にも彼女のこれまでの不幸せを知っているような節も・・・

エリアスとの不思議な縁がここで始まるチセちゃん。彼女を買い取った彼の真意が気になる今回となっています。あしながおじさんかな?

さて、こうしてロンドンの西のエリアスの家へと瞬間転移したチセちゃん。するとエリアスは突然彼女を風呂に入れようと服を脱がし始めるwww

いやぁああ、人外の魔法使い、いい人そうだけど変態だったぁああ!?

ま、彼としては弟子として迎え入れた親切心のつもりだったようですが💧

それとも、なにか良からぬことを考えているのを警戒してのことだったりするのかしら?

15歳で全部を見られたチセちゃん。ああ、乙女の大事なものがwww

さて、そうして強制的にエリアスに体を洗われてこれまでのことを物思いに耽るチセちゃん。するとそこに風の妖精・エアリアルがやってきて彼女に挨拶を始める。

いや、美味しそうな匂いって、これアカンやつやろwww

魔法使いになりたいなら手を貸す、と親切そうに近づく妖精たち。

こちらもなにやら思惑がありそうです。

ミ・フェラリオかな💧

そうして、お風呂後には家事妖精(ブラウニー)のシルキーさんが用意した食事でおもてなしのエリアス。普通にスコーンやフィッシュアンドチップスが並んでいるのはイギリスならでは、といったところかw

そんなエリアスの様子に本当に歓迎されているみたいだとちょっぴり警戒を解くチセちゃん。その様子にエリアスも彼女が思っている疑問に答えると交流を図ろうとチセちゃんに接する。

そこでチセちゃんはエリアスが本当の魔法使いかどうか、そして自分がスレイ・ベガだと言われる理由を質問することに。彼によるとそれは妖精や怪異、そして不幸などあらゆるものを引きつける特性を持った希少な存在であるとのこと。そんな体質の弟子を探していたと話すエリアスであります。

君はきっと良い魔法使いになれるよ、と家族として迎え入れるというエリアス。そんな彼の態度に半信半疑なまま、自室に案内されて眠りにつく彼女であります。

たしかに500万ポンドで買われて家族だって言われてもそら簡単には信じられないよね💧

そんなチセちゃん。すると夜になってエアリアルが再び現れ、夜のお散歩に盛りに行かないか、と誘われることに。

だが、それはエアリアルたちの罠で、この世界で一人きりならば扉の向こうで自分たちと楽しく暮らそうと誘惑を始める。

もう、あなたは戻らなくて良いんだから・・・

そういって妖精の国に引き込もうとするエアリアル。

アカン、これ絶対ヤバいやつやwww

しかし、そんな誘惑のエアリアルを拒否するチセちゃん。すると、これまで教育のために放置していたエリアスが助けに入り、エアリアルを脅して散らす彼・・・

そんな彼に助けられ、お姫様抱っこで将来のお嫁さんだと告白するエリアス。

こうやって帰ろう、僕らの家に・・・

その言葉にようやく自分の居場所をみつけた気がするちせちゃんなのでした♪

エンディングテーマは糸奇はなさんで「環-cycle-」

そんなわけで、夏目貴志に似たような境遇のちせちゃん。魔法使いの弟子として、そして嫁としてエリアスの元で暮らすことななった彼女の生活がどんな風に描かれていくのかが気になる本作。これまで視えないものがみえたことから不幸だった彼女。エリアスとの関わりで幸せになってくれるといいですね♪

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