少女終末旅行第9話「技術/水槽/生命」レビュー・感想

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ねぇ、ちーちゃん

生命って

りがあるってことなんじゃないかな・・・?

まだ施設のインフラが生きている、ほの暗い通路をケッテンクラートで進むチトとユーリ。そんな中、大きな物音に驚いた2人は警戒してその正体を見ようと息を潜めていた。すると、そこには巨大なロボットが姿を現すのだった。

はたして、2人が迷い込んだ施設とは・・・

そんなわけで、第9話はチトちゃんとユーリちゃんの未知との遭遇エピソードw 人と共感する機能を持つロボットとの出会いを通じて生命とはなにか、と哲学的なやり取りが繰り広げられる今回となっています。そんな中で、再び生きている魚と出会うユーリちゃん。最初は食べたいばかりの彼女でしたが、いつしか情が移ったようで・・・?施設を破壊しようとする巨大ロボットに2人が魚を守るため敢然と立ち向かう第9話であります。

暗い・・・暗い・・・くーらーいー

アバンはほの暗い通路をひたすら走るいつもの2人の様子からw退屈まぎれに暗いとチトちゃんを構うユーリちゃん。どうやら巨大な建造物のなかに迷い込んでしまったらしい。

そして、そこは何かの施設のようで、インフラやライフラインも生きている様子。建物の中で動いている機械音がちゃんとOP曲になっているところがシャレが効いている今回となっていますw

さて、チトちゃんの『生きている』という言葉に食いつくユーリちゃん。生きているってどういうこと?と質問を投げかける。生命体に急に興味津々なユーリちゃん。そんな彼女からの質問に返答に困るチトちゃんでありますw

ま、チトちゃんとしては建造物の機能がまだ作動しているってつもりで言っただけだったからねぇ💧いつになく哲学的なユーリちゃんw

と、そんな会話をしているうちに2人は別の区画に入っていく。すると、そこには巨大な四足の機械がなにやら作業を行っていた、それに気づかれないように息を潜める2人wいつも寝ているユーリちゃんもこの時ばかりは銃を構えて緊張が走る彼女であります。

なんか、ロボっぽいの、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

そうして、巨大機械をやり過ごして再び進む2人。緊張がほぐれたユーリちゃんはあれも生き物なのか、とチトちゃんに訊ねるw

ユーリちゃんとしては勝手に動き回っていることから生き物だと表現したってところだろうかwそんなユーリちゃんの疑問に機械には意識はなし、向こうから話しかけることはないと答えるチトちゃん。2人の考えかたが性格に直結していてなかなかに面白いシーンとなっていますw

さて、そんな会話をしているうちに2人は下へと続く階段を発見し、降りてみることに。するとそこには今度は巨大な水槽が目の前に出現し、その中には生きている魚が!?人間以外は生き物はいないといっていたチトちゃん、いるじゃん💧

そんな初めて見る生きている魚を前にカメラのシャッターを切るチトちゃん。すると、その音に反応したのか、今度は小さなメカが声をかける。それはどうやら『自律機械』というものらしく、2人と会話が可能であるらしい。

こんにちは

と、声をかけられる2人。そんな自律機械に魚を食べてはいけないと言われて逆ギレのユーリちゃんw 機械との会話に驚くよりもソッチのほうが優先かよ💧

さて、そんな自律機械に魚を食べてはいけないと言われて余計にヨダレダラダラなユーリちゃんw どうやらその魚はその自律機械が管理しているもので、この区画一体も同時に管理しているとのこと。外部からの攻撃には警備機械も呼べる機能を有しているらしいのだが、それはすでに壊れてしまい、機能はしていないとも。ちなみにあの巨大機械は建設用の作業機械らしく、警備とはまた別物であることも明らかに。

なんか、一気にロストテクノロジーっぽい話になってきたなw

食い気満々なユーリちゃんに対してチトちゃんは喋る機械に興味津々♪ そこで食い意地の張ったユーリちゃんを押さえてこの施設を案内してもらうことにするチトちゃん。そこにはここ以外にも102の水槽があり、その中で現在稼働中なのは12で、魚がいるのはこの水槽しかないらしい。どうやらそこは太古は魚の養殖場だったというわけです。通路がアクリル板のところもあるところをみると見学用の設備もあった様子。自律機械は魚の管理や、接客用に作られたものなのかしらね?なにこのそこはかとなく感じるラピュタ感www

さて、そんな巨大な水槽をみて浸かってみたいと言い出すユーリちゃんw すると、自律機械は入ってもいいと。

そこでさっそく服を脱ぎだし全裸になって水のなかに飛び込む彼女。

気分はお魚になったわ・た・し♪なユーリちゃんw

最初は溺れるも、すぐに泳ぎを覚えて水の中を堪能する彼女でありますw

あら、ユーリちゃんったらナイスバディ♪

で、一方のチトちゃんは川で洗濯ならぬ、いけすで洗濯www

ねぇ、疲れたから魚たべようぜ♪

というユーリちゃんを尻目に黙々と手を動かすチトちゃん。それに環境汚染だとユーリちゃんが騒ぎ出すw それに自律機械が話しかけ、人類の環境への適応の歴史を語りだす。そして、それを維持・管理していくのが彼らの役目だと。

それに興味深く耳を傾けるチトちゃん。案外2人(?)はウマが合うかも知れんなw

そんな中、ユーリちゃんはチトちゃんも一緒に入ろうと誘う。それに興味が湧いて下着姿になって恐る恐る入ることに。ロボとはいえ、視線が気になる彼女でありますw

ゆるゆるなスポブラとお子様パンツがチトちゃんらしいwww

すると案の定溺れてしまったチトちゃん。その脳裏には以前に夢で見た光景が浮かび上がる。危うく昇天しそうになるも生命誕生の神秘に触れる彼女でありますw

かつてこの地球は一つの生命体だった・・・

だとしたら今はどうなんだろう?ガイア思想ですね、わかりますw

そして、えさやりではロボが投げるエサに跳ねて食いつく魚から話題は突然変異から生命の進化へ。どうやら、その魚、元々は水中から跳ねる種ではなかったのだが、エサ獲得のために独自の進化を遂げたらしい。

そんな難しい話をやり取りする自律機械とチトちゃん。それには彼?に共感機能が備わっているからなのだとか。

おお、太古の人類のロストテクノロジー、スゲェ!

そんな自律機械に人間同様のぬくもりを感じるチトちゃん。

さて、そんな中、大きな音に目を覚ます2人。すると、そこには件の巨大建設機械が魚のいる水槽の施設を破壊しようとしていた。

そこで、魚を守るために建設機械とリンクしてやめさせようとする自律機械。しかし、その提案は受け入れられずに建設機械は破壊をやめようとはしない・・・

どうやらその建設機械は機能の一部が壊れてしまっているらしく、そのバグのために無差別に解体を始めているらしい。

ぎゃぁああ。ユーリちゃんに焼かれる前に魚が黒焦げにされてしまうwww

しかし、そんな魚の大ピンチになんと立ち上がるユーリちゃんw魚を助けるためにプラスチック爆弾をかき集めてそれを建設機械に自ら乗り移って仕掛けることに。

これも『共感』ってやつかしらね♪

そうして爆弾を仕掛け、起爆装置をチトちゃんに投げ渡すユーリちゃん。そんな過程で、チトちゃんは魚を守るためという自分たちの勝手なエゴで都市の進化を妨げることに躊躇する場面も。どちらも『生きている』と感じるチトちゃん。どちらにも共感できるところがあるだけに辛い選択を迫られる彼女であります。あら、哲学的。

しかし、最後にはユーリちゃん、そして魚を選択してチトちゃんは起爆装置を押す。爆発し、その役目を終える建設機械・・・

その姿に

ねぇ、ちーちゃん

生命って

終りがあるってことなんじゃないかな・・・?

と、つぶやくユーリちゃん。そんな彼女に共感しながらもこの場を離れ、再び旅路に出るチトちゃんなのでした。

おまけアニメは自律機械が先生役w やっとまともな授業だとおもいきや、魚まで喋りだすカオスさ💧

つか、骨まで喋りだすってファンタジーどころじゃねーだろwww

そんなわけで魚を生かした一方で、自分たちのエゴで都市の進化を止める決断をしたチトちゃんとユーリちゃん。おそらくは魚と機械に自分たちの終末を感じての行動だと思いますが、そこから最後のユーリちゃんの生命には終りがあるという言葉がまさに真理をついていたように思えます。案外この世界での人類の衰退もそんなごく一部の人間のちょっとしたエゴが原因なのかもねw

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