そんな魂の篭っていない剣じゃ何も斬れないよ！
逃亡を続け潜伏先に困っていた可奈美と姫和。そんな中、美濃関学院学長からの伝で学院OGの恩田累が身を隠す場所を提供することに。つかの間の休息にひと心地つく2人だったが、そこに鎌府女学院の学長・高津雪那の命を受けた糸見沙耶香からの襲撃を受けることとなる。
そんなわけで、第3話は糸見沙耶香ちゃんとの対決エピソード。可奈美ちゃんたちの潜伏先に突然現れ、斬りかかる彼女との戦闘の様子が描かれる今回となっています。そんな中でまるで自分の意志がないように戦う沙耶香ちゃん。そんな彼女の行動が気になる第3話であります。
アバンは舞衣ちゃんが可奈美ちゃんと姫和ちゃんを見逃した続きから。『ノロ』を回収すると同時に2人を共闘して荒魂を倒すも確保できなかったと報告する舞衣ちゃん。
すると、その報告に鎌府女学院の学長・高津雪那が乗り込んできてその失態を美濃関学長や親衛隊たちに高圧的に怒り出す。昔は学長たちに先輩と敬語で慕っていたという高津。その紫への崇拝＆豹変ぶりに違和感を覚える学長たちであります。これも荒魂の影響なのかしら？それとも実際に彼女も乗っ取られているとか？
まさに、紫と雪那でザンピ＆ザメディコンビだな💧なんという幻魔大戦ｗｗｗ
そして、同学院の生徒・糸見沙耶香に命令して東京に潜伏している可奈美ちゃんと姫和ちゃんを討ち取るように指示を下す高津。どうやら沙耶香ちゃんをかわいがっている様子の彼女だが、それは沙耶香ちゃんに利用価値があるからのようにも見える。なんか、そんなところがゲスっぽい高津。かわいい親衛隊の皐月夜見ちゃんに辛く当たっているところからもその薄っぺらな性格が透けて見える彼女でありますｗ
にしても、沙耶香ちゃんは本物で、親衛隊は試作品とは、どういうことなのかしら。
沙耶香ちゃんと夜見ちゃんの見た目も似ていることから二人の関係も気になるところと生っている本作です。
一方、捜索の手が迫り、潜伏先に困っていた可奈美ちゃんと姫和ちゃん。そこで舞衣ちゃんから渡されたメモの電話番号を頼り、連絡をとることに。するとそこに元美濃関学院のOG・恩田累さんがやってきて自分のマンションを提供することに。累さんも元刀使で、あのメモは舞衣ちゃん経由で学長からのものだったことも明らかに。
そのことですっかり安心する可奈美ちゃんｗ 累さんとも話が弾んでリラックスした模様。一方、姫和ちゃんは未だに警戒を解かずにお風呂でも寝るときでも御刀を離さない・・・💧
ま、ゴミ屋敷になりかけだったり食事がジャンクフードなのが気になると言えばそうだがｗｗｗ 美濃関はズボラ女子が多いのかな？
そんなわけで、お風呂に入るもその場面はカット💧 あら残念。
さて、その後部屋で2人になった姫和ちゃんは御前試合での紫の様子を改めて可奈美ちゃんから聞き、検証することに。それによると、紫の背後には荒魂のギョロッとした目があり、幽世から二本の剣を出現させると同時にその空間に潜ってしまったらしい。しかも、彼女は予め姫和ちゃんの行動を予測していたようで、紫とその荒魂の目は彼女を睨んでいたというのだ。そんな紫の行動にそんなことが可能なのかと驚く姫和ちゃん。そしてその一瞬を観察していた可奈美ちゃんの目の良さに舌を巻く彼女であります。
可奈美ちゃん、目がいいってレベルじゃねーぞｗｗｗ
そんな姫和ちゃんにまたもう一度紫に再戦を挑むのか、訊ねる可奈美ちゃん。それに頷く姫和ちゃんだったが、可奈美ちゃんは紫の強さは次元が違うと反対をする。周りに紫の正体を知らせたほうがいいという可奈美ちゃんだったが、すでに折神家も管理局も掌握されているためにもみ消されるのがオチだと話す。
そんな紫への対処に思い悩んで眠れない姫和ちゃん。
すると、その隣では夢の中で謎の刀使と練習をする夢を見て寝言を言う可奈美ちゃんの姿がｗ
これって斬月のおっさんみたいなやつじゃないよね・・・？
そんな中、折神家に拘束を受けていた生徒たちが舞衣ちゃんを残して全員が解放されることに。そこでさっそく長船女学院高等部の古波蔵エレンちゃんと益子薫ちゃんはバカンスモードで湘南に繰り出す模様💧
すると、そんな薫ちゃんの頭から小さな荒魂が顔を出すｗ
マスコットキャラかと思ったら荒魂かよｗｗｗ
しかも、そんな荒魂の『ねね』おっぱいが大好物なようで、舞衣ちゃんの胸に飛び込もうとする始末💧なにその淫獣ｗｗｗ
いやーこの2人が画面に出ると、一気に和むな♪
一方、すっかり『写シ』もできるまでに回復した姫和ちゃん。これまで世話になったお礼に部屋の掃除と晩御飯を作ることに。部屋を片付けようとするも、なかなかうまくできない可奈美ちゃん。そんな彼女にため息の姫和ちゃんｗ
そんな中、舞衣ちゃんが高津に呼び出され、なぜ逃走中の2人を取り逃がしたのかと叱責を受けることに。なにこのヒスババアｗ
逃走幇助の疑惑を高津にかけられる舞衣ちゃん。なんとか彼女の尋問をかわす彼女だったが、今度は親衛隊の燕結芽が絡んでくる。いきなり抜刀して舞衣ちゃんではあの2人には勝てないとディスりだす結芽ちゃん💧 とんでもなく面倒くさい2人に目をつけられてしまった舞衣ちゃんでありますｗ
その頃、姫和ちゃんは夕食作りまで♪なにげに女子力高いな、姫和ちゃんｗ
さて、そんな彼女たちが姫和ちゃんの晩御飯の舌鼓を打つころ、管理局では恩田さんの車が監視カメラの解析から割り出されてしまい、沙耶香ちゃんが2人の討伐に向かう。
そんな頃、姫和ちゃんたちは恩田さんから見せたいものがあると言われ、PCの画面に。するとそこには『グラディ』という組織らしき名前を名乗る人物が話しかけてくる。どうやらそれは2人に協力する意志があるらしく接触する場所を指定してくることに。
しかも、そのグラディは姫和ちゃんの持つ手紙のことも知っている様子。はたして、その組織の正体とは・・・
と、そこに沙耶香ちゃんが部屋に侵入！
その尋常ではない刀の速さに苦戦する姫和ちゃん。しかし、写シを斬られるも再び展開させる彼女の反撃によって沙耶香ちゃんは写シを消失し、なんとか勝利することに。
だが、それに全く変わることなく立ち上がり、戦おうとする沙耶香ちゃん。それに生身の彼女を斬る覚悟を決める姫和ちゃん。だが、それに可奈美ちゃんが割り込み、彼女を斬ること無く刀を奪ってなんとか沙耶香ちゃんを行動不能に追い込むことに成功する。
どうやら彼女は刀に操られていたようで、刀を話すと正気に戻った様子。
なるほど、沙耶香ちゃんの戦いが御前試合の時とは違って、生気がないことからそれに気がついたというわけです。
そうして、意識を取り戻した沙耶香ちゃんに笑顔でまた一緒に戦いたいと話す可奈美ちゃん。それに躊躇する沙耶香ちゃんだった・・・
そんなわけで、沙耶香ちゃんとの戦いで彼女を正気に戻して強引に握手の可奈美ちゃんｗそれにびっくりしたように戸惑う沙耶香ちゃんがかわいい♪とはいえ、高津がいうように彼女にはなにかしら細工が施されているようで、あっさりと仲間に落ちるとは・・・？親衛隊とは違って本物だという高津の言葉。それが何を意味しているのかが気になる次回となりそうです。
つか、エレンちゃんと薫ちゃんの水着回はよｗ
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