刀使ノ巫女第10話「明日への決意」レビュー・感想

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私の力ではすべての人を助けることはできないかもしれないけどせめて見える範囲の人たちだけでも助けたい・・・

それが私のう理由だって・・・!

舞草の里を急襲され、なんとか潜水艦で逃げ延びた可奈美たち。しかし、折神紫はそれに乗じて舞草の息のかかる五箇伝の学院を大規模テロ容疑の疑いで封鎖されてしまう。味方の大半を失った舞草。その反撃に可奈美たちは紫を直接討つ決意を固める・・・

そんなわけで、第10話は折神紫との決戦直前エピソード。関係する学院まで封鎖され、追い詰められた可奈美ちゃんたち。起死回生のために紫との直接対決を決意する彼女たちの姿が描かれる今回となっています。そんな中で戦う理由が見つからず迷っていた舞衣ちゃん。そんな彼女が迷いを吹っ切る姿も描かれる第10話であります。

アバンはエレンちゃんの持ち帰ったノロのアンプルの解析を進める様子から。荒魂と人体との融合に驚く長船女学院・真庭学長であります。

つか、あのノロってエネルギー体かと思ったら細胞だったんかい💧

なにその妖怪人間みたいなシチュエーションw

そんな中、長船女学院と美濃関学院に大規模テロ容疑で強制捜査が入る。そして、平城学館は閉鎖に追い込まれることに。本格的に折神家による舞草潰しが始まる今回であります。

あちゃー、アニメにもテロ等準備罪、来ちゃったよ💧

一方、当の紫は地下のノロを集めた祭壇で全裸になってノロをまとわりつかせる。異形の正体を見せる紫。物語中盤で一気に決戦の雰囲気となる本作であります。もしかして紫って四天王の一人の最弱キャラって設定なのかね💧

折神家の監視が強化されたことから孤立してしまった形の潜水艦に逃げ込んだフリードマン博士たち舞草の主要メンバーたち。なぜ見つかったのか不思議がる彼らだけれども、沙耶香ちゃんみたいな敵から逃げてきた改造人間的な子がいたら真っ先に疑われそうなのにな💧少しでも体内にノロでも仕込まれてたら終わりだろうし・・・それとも決定的に彼女がシロである理由でもあるのかしら?紫の後の仕掛けみたいでなんか不安だw

まさに打つ手なしの舞草。その頃、親衛隊の此花と獅童は紫の迅速な舞草潰しに舌を巻く。前回、舞草と刀使と戦って荒魂は1ミリも使っていないとキレていたことから親衛隊も紫の正体は知っていると思うのだが、それでも紫の思惑を計りかねている様子。彼女たちはどこまで真実を知っていて、どこまでを都合よく刷り込まれてるんだろう?

そんな中、沙耶香ちゃん奪還に躍起の高津学長w

コネを使って海自を動かす。なりふり構わないヒスBBA、紫のためなら国際政治の混乱もお構いなしの彼女でありますw

あー、この人紫に消されないかな💧

そんな頃、舞衣ちゃんは戦いに巻き込まれていく仲間の刀使たちをみて、戦いたいと決意を固める。

そこで、6人で潜水艦を出て紫との直接対決を決心する彼女たち。それをフリードマン博士と朱音さんに伝えに行くのだが・・・

しかし、そこで彼女たちに異変が起こる。それは博士によると、刀使たちにのみ現れるもので、20年前の大災厄でも大荒魂が出現した際にも同じようなことが起こったらしい。大荒魂襲来の前兆だというわけです。

その頃、紫の姿も異形なものに・・・

なんか、物語中盤で最終決戦っぽい展開、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

その頃、折神家でもその異変を察知。どうやら獅童や此花はこのことまでは紫からは聞かされていない様子。結芽ちゃんはどうやらなにか知っている様子でヘリに乗り込む。獅童と此花はこの様子だと完全に捨て駒扱いってところかw そして、ヘリでもまた咳き込む結芽ちゃん。沖田フラグの彼女、はたしてその運命が気になるところです。

こうして、腹を決めた可奈美ちゃんたち。それに恩田さんは戻ったらご飯をごちそうすると。それに可奈美ちゃんは姫和ちゃんにデザートはもちろんチョコミント味だとww

なんでもチョコミントにするのやめーや💧

さて、横須賀に到着して朱音さんはマスコミに対して大荒魂の出現を警告する。そんな彼女の演説に鎌府と特機が突入の機会を伺うが、そこで大量のミサイルのようなものが潜水艦から発射される。それはS装備=ストームアーマーのコンテナで、折神家へ向けて発射されたものだった。なるほど、それで一気に可奈美ちゃんたちは乗り込もうというわけです。

そうしてまんまと高津学長を出し抜いて紫との決戦へと向かう可奈美ちゃん。はたして、その結末は・・・

そんなわけで第10話にして最終回直前のような緊迫した展開。紫との最終決着の行方が気になる次回となりそうです。しかし、その後の残り13話はどうなるのか・・・

まさか、レイズナーみたいに一度敵に支配されて世紀末的なことになるんじゃ・・・?

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