おまえの背中にも梅干し・・・
文化祭まで一ヶ月。透のクラスは『オニギリ亭』を開店することに決定。同じ高校に通うはめになった夾は、クラスメイトに信頼されている由希を羨ましく思う。透はそんな夾を皆と打ち解けさせるため、花島と魚谷を交えて大貧民をしようと提案。一方、由希は夾が皆の輪の中になじんでいる様子を遠くから眺めるだけで……。
そんなわけで、第3話は文化祭準備エピソード。透くんのクラスでは『オニギリ亭』が開店することとなり、その準備を始める彼女たちの様子が描かれる今回となっています。そんな中でも未だに仲の悪い夾と由希のことを心配する透くん。そのやりとりでは例のおにぎりの具に関する名言も!そして、草摩紅葉や神楽もいよいよ登場!本格的に透くんに関わりだす十二支たち。それぞれの背中のおにぎりの具も気になる第3話でありますw
アバンは文化祭が1ヶ月前に迫り、透くんたちのクラスでは『オニギリ亭』が開店をすることに。それについてアイデアを募る由希。透くんが三色オニギリを提案するが、かわいいという由希にプリンス・ユキの二人が猛反発w 魚ちゃんが鉄パイプで二人を脅して黙らせると、今度は夾が『バトルオニギリ』を提案。いつの間にかクラスに溶け込んでいる夾。クラスメイトからは即却下されるも、人気者になっている彼でありますw
つか、キョンキョンっていうなwww
さて、そんな夾はいつの間にか猫まみれに💧
それを振り払い、屋上へと逃げ込むことに
怪しい・・・
と、またも電波を受信する花ちゃん、そんな彼女に
安心しろ、おまえのほうが充分怪しいからとツッコむ魚ちゃん。相変わらずのキレッキレのツッコみだなwww
猫と一緒に屋上で日向ぼっこの夾。文化祭の準備に参加しないのかと心配する透くん。それに夾は由希さえいればことは運ぶと昔からの由希との確執を打ち明けることに。なんでもそつなくできる由希のことが羨ましかったと話す夾。子供の頃から比較されてきてそれが仲違いの理由であることを明かす彼であります。
子供とはいえ、子年の子供は特別で、それに比べて猫は・・・
って、目の前で言い切る大人がムナクソだわ。そして、実際にそれが存在することが猫よりもタチが悪い💧
そんな夾に教室に戻ると透くんが大貧民をやろうと誘う。それを断る夾だったが、魚ちゃんがうまく煽って教室の掃除を賭けてプレイさせることに成功。
その一方で、由希は図書室で女子に告白され、断っていた最中w
由希に拒否られて抱きつこうとする女子の頭をガシッと掴む由希。そんな彼に彼女は優しいけれどどこか他人を拒絶していると言われてしまう。
その後教室に戻ると夾が仲良さげに透くんたちとトランプをやっている姿を目撃する由希。その環の中に入れないでいる彼なのでした。
そして、その鬱憤を晴らすように夾の挑発に乗ってケンカを始める由希。これは確かに告白してきた女子の誰かを拒絶しているって発言が図星だったってことか💧
そんな二人の様子にもし夾が勝てば十二支から十三支になるかも、と期待の透くんw
それを思い直してケンカを止めようとする彼女だったが、結局今回も由希に夾はふっとばされてしまう。
おまえを見ているとイライラする!
そう吐き捨てて教室を出ていく由希。あーやっぱ図星だったかーw
そんな会えば喧嘩ばかりの由希と夾のことを考えながらバイトを終えた透くん。誤って階段を踏み外してしまうと、そこに外国人の男の子が笑いながら声を掛ける。
そして、いきなりキスをするその男の子。
草摩紅葉、初登場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
でもなんか以前のアニメよりもチャラくなってないか?
そんな紅葉のキスにびっくりして慌ててビルを出る透くん。すると、そこには迎えに来ていた由希の姿が。そこに酔っ払いがぶつかってネズミに変身するお約束の由希。そこで彼は夾が自分にはない人を引きつける魅力を持ち、それに引け目を感じていることを打ち明けることに。草摩の一員になれなくても他人と仲良くなれる夾を羨ましく思っている由希。
あら、ないものねだりw
そんな由希からの打ち明け話にそれぞれにいいところがあると励まそうとする透くん。だが、そこで大雨が降り、由希の変身が解けてしまい、話は途切れることにw
その後、家に帰ると由希は秘密基地の家庭菜園を心配して外へ。それを透くんも手伝い、今日子さんとの子供の頃の想い出を語る。優しさは自分の中で育てていくもの・・・だからその形はそれぞれに違う、そんな彼女の言葉にわだかまりが解けていくのを感じる由希。自分の中にある優しさの形に気づいた様子の彼であります♪
由希くん、いい笑顔だ♪
そして、夜が明けて透くんは文化祭のオニギリ亭の試作品づくり。そのオニギリの具は由希が積んできた家庭菜園のニラw
それを知らずにニラ嫌いな夾が食べてしまうことにwww
そこで、自分でオニギリを握りだす夾。うまく握る彼に驚く透くん、新たな一面をみる彼女でありますw
そんな夾に自分の優れた部分、人とは違う素敵なところに気が付かないのは人の魅力はオニギリの具のように背中に付いているのではないかと透くんが話す。人のことを羨むのは他人の背中がよく見えるからというわけです。
私にも見えます、ちゃんと見えてます
夾くんの背中にある立派な梅干し
草摩くんは素敵です、夾くんは素敵です
そんな透くんの話を聞く夾。そんな彼女の背中にも梅干しがあると背中を向けて話す彼なのでした。あら、テレ屋さん♪
そんなシーンで照れた顔を隠すのがいいな♪
そんな二人のやり取りに嫉妬したのか無理やりニラオニギリを食わせる由希www
二人の様子に仲直りをした二人の様子を妄想する透くんだったが・・・
なんか、腐海に落ちてないか、透くんよ💧
と、そんな中で
ここに夾くんがいるって・・・本当ですか?
と夾のことを訪ねてきた女の子が。
草摩神楽ちゃん、きたぁああああ!
くぎゅった声で夾の所在を訪ねる神楽ちゃん。はたして彼女は・・・
そんなわけで、紅葉くんや神楽ちゃんなどいよいよ草摩家の十二支たちとの交流が始まる透くん。神楽ちゃんと夾との面白すぎる関係と紅葉くんの悲しすぎる過去。その対比が今回どのように描かれるかに期待です。大地丙太郎監督のときはギャグがちょっと誇張されていたように思ったけど、今回ではどうなんだろうね。
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