この世の果てで恋を唄う少女YU-NO第11話レビュー「もう一度あのキスを」【澪ちゃんルート攻略完了♪】

2019/6/12 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO, アニメ

そのかわりお願い

次も必ず私を見つけて

それで・・・次はもっとちゃんとキスして！

三角山地下からの出口を探すたくやと澪。
たどり着いた部屋には思いもよらぬものが…
そしてそこに現れた美月の意図とは…！？

そんなわけで、第１１話は三角山の遺跡探索エピソード。一人で遺跡の中へ入り込んだ澪ちゃんを見つけるも追ってきた美月さんに拳銃を突きつけられ、絶体絶命のたくやたち二人の様子が描かれる今回となっています。そんな中でジオテクが工事を再開したことから遺跡の落雷装置が発動し外の世界では神奈ちゃんと正勝が工事を中止させようと動き出す。そして遺跡内でも落盤が発生し、窮地に立たされるたくや。はたして澪ちゃんと一緒に無事に外へ出られるのか気になる今回、澪ちゃんルートもどうやら完了の様子の第11話であります。

アバンは遺跡の中で出口を探すたくやと澪ちゃんの様子の続きから。疲れて眠るたくやの前に母親が現れ、その滝の裏を覗き込むとそこにリフレクターデバイスの宝玉を見つけることに。そこで澪ちゃんにもそれが並列世界を渡ることができ、自分もそれで別の世界からやってきたことを明かすことに。シモネタを交えながら説明するたくや、呆れながらも今川教授の手記のことからもその事を受け入れる澪ちゃんであります。

もしまたやり直すことになったら、たくやとしたキスもなかったことになってしまうという澪ちゃん、かわいいな♪

そして、さらにその滝の裏には洞窟が続いていて、そこから出口を目指す二人。その頃外ではすでに朝日が昇りかけていて正勝は再び工事が始まり、中にたくやたちがはいりこんでしまったことがバレてしまうとオロオロ💧

と、そこに神奈ちゃんが現れ、澪ちゃんが中に入り、それをたくやと美月さんが探しに行ったことを知ることに。それに神奈ちゃんはもしあの場所にたどり着いていたら危険だとつぶやく。なにかしら三角山のことを知っているそぶりを見せる神奈ちゃん、一体彼女は・・・？

このたくやに手をひかれて顔を赤くする澪ちゃんもかわええ♪

そんな一方で出口を探し洞窟の奥へと入るたくやと澪ちゃん。するとそこでなにやら機械音が聞こえ、その方向へ行くとまたも隠し扉があり、拾った剣でそれをこじ開けることに。するとそこには巨大な建造物があり、そこから機械音が発していたことを二人は知る。なんだこのバビルの塔ｗｗｗｗ

その頃三角山の上空には雷雲が発生し、ジオテクの工事が再開すると同時に落雷が。工事を中止させようとする神奈ちゃんに聞く耳を持たない豊富だったが、重機に雷が落ちると責任を亜由美さんになすりつけて逃げてしまうｗ　あー、別の平行世界で事件に関わってなくてもクズはやっぱりクズだわ💧

そして、中では二人を追ってきた美月さんが銃を突きつけ、リフレクターデバイスを渡すように要求。どうやらこの塔は落雷発生装置で、遺跡の中から超念石を取り出そうとすると妨害するように仕掛けられているらしいことも美月さんの口から明らかに。なるほど、龍蔵寺の家のタペストリーはその警告のため描かれたものってところか。

そんな、龍蔵寺に暗示にかけられた美月さん。それに正気に戻るように呼びかけるたくや。だが、その暗示が強固なために彼女はたくやたちに発泡。それを澪ちゃんが庇い、その拍子にリフレクターデバイスは岩の中に落ちてしまう。その上、落雷発生装置の影響で洞窟の中にまで落盤が・・・

すると、美月さんが一瞬正気に戻り、完全には暗示が解けないことから自殺を図りそのまま落盤の下敷きに・・・

それに澪ちゃんは美月さんを元に戻そうとリフレクターデバイスを取り出そうとする。なんとか二人でデバイスを岩の下から探し出すがたくやは澪ちゃんに死んだ美月さんのためにも脱出するほうが先決だと説得し、再び出口を探すことに。ここでデバイスを使えばこの世界での澪ちゃんは生き埋めに。それでは美月さんとの約束も果たせないしね。