それを人は『運命』と呼ぶ・・・
一旦龍蔵寺の元を離れたたくやと絵里子であったが、龍蔵寺の企みにより拘束されてしまう。
リフレクターデバイスを使い、なんとか危機を免れたたくやであったが、大きな代償を払うこととなる…
そして明かされる龍蔵寺の正体とは…!
そんなわけで、第13話は絵里子先生ルート攻略終了エピソード。絵里子先生が龍蔵寺を追う理由、そして龍蔵寺自身の正体が判明する今回となっています。彼女と一緒に龍蔵寺の屋敷に忍び込むたくや、はたしてそこで彼が見たものとは・・・そんな絵里子先生ルートの結末が気になる今回、美月さんの運命が絶望的過ぎる第13話であります。
アバンは龍蔵寺の車で事故を起こした美月さんの様子から。それを目撃したたくやは彼女を保健室へと運ぶことに。どうやら龍蔵寺に催眠術をかけられ、暗示状態で車でツッコんだらしい。直前に龍蔵寺と言い争っていた美月さん、これは消されかけたとか?
その後、絵里子先生が美月さんに応急処置を施し、彼女は死体の処理で件の土蔵へ。そんな中、美月さんが目を覚ますと突然背後から消火器を持ってたくやを襲い始める。事故を起こしたのはたくやを油断させるための龍蔵寺の差金だったというわけです。
それにリフレクター・デバイスを起動させ、並列世界にジャンプして回避しようとしたたくやだったが、間に合わず龍蔵寺に捕まってしまうことに。絵里子先生も殺され?リフレクター・デバイスを奪われる寸前のたくや、すんでのところで並列世界に逃げ込む彼であります。
つか、龍蔵寺はなんで気を失っていたたくやの身体を調べなかったのか💧
そうして、リフレクター・デバイスを使って美月さんに襲われる直前に戻ったたくや。そこで反撃に出る彼は戻ってきた絵里子先生に助けられ、二人は龍蔵寺の屋敷の土蔵へ。その奥の壁を崩すと白骨死体が・・・
その白骨化した遺体には胴体がなく、祟り騒動で話題となった化物の仕業であると絵里子先生は話す。そして、その遺体は彼女が別の世界でパートナーだった『アーベル』のものだと。そこで彼女は自身が次元捜査官で、アーベルの体を乗っ取ったA級次元犯罪者を追ってこの世界にやってきたことをたくやに明かすことに。土蔵の壁に隠された遺体は龍蔵寺の体に移った次元犯罪者が残ったアーベルの体を遺棄したものだったというわけです。
次元捜査官に次元犯罪者って、またものすごい厨二設定が来たな💧
さて、そんな絵里子先生、どうやら彼女は未来からやってきて、実験中に次元犯罪者に体を乗っ取られた科学者としてのパートナーのアーベルを追ってこの時代にたどり着き、教師として潜伏し、龍蔵寺の身辺を探っていたということも明かされることに。
そして、龍蔵寺の屋敷に忍び込み、タペストリーの壁の奥の隠し通路へと入る二人。するとそこにはアーベルの体を乗っ取り、この時代へとやってきた次元犯罪者が使った装置の残骸が。
すると、そこに体を乗っ取られた龍蔵寺が現れ、絵里子先生と銃撃戦に。龍蔵寺の頭部に弾丸を食らわすも平然とする龍蔵寺w いや、精神が入れ替わっただけだから頭ヤラれたらあかんやろ💧
と、そこに美月さんも現れ、形勢逆転。しかし、龍蔵寺がたくやを撃とうとした瞬間に暗示が解け、彼を庇い倒れてしまう・・・
それにリフレクター・デバイスを使って美月さんを助けようとするたくや。だが、そんな彼に龍蔵寺を追うも、取り逃がして戻ってきた絵里子先生は「事象のシュバルツシルト半径」に捕らわれているため、どの並列世界に行っても悲劇的な運命からは避けられない、と。なんだ、その美月さんの絶望的な設定💧
そして、美月さんから宝玉を託され、この次元から再び別の並列世界に移動を始めるたくや。絵里子先生から素性を感づかれないように記憶を消される彼。そこで次元の狭間で父親から神奈ちゃんが道を指し示す存在であり、8つの宝玉が揃った時に新たな道が開かれると・・・
そうして、また新たな並列世界にやってきたたくや。神奈ちゃんに接触を図る彼だったが・・・?
そんなわけで、第12話は別の記事の都合で書けませんでしたが、これにて絵里子先生ルートは完了?まさかの未来からの次元犯罪者を追って来た監察官だったとは、予想を斜め行く展開wそして、今度はいよいよ物語の鍵を握っていそうな神奈ちゃんルート突入か?はたして、物語の展開が気になります。とはいえ、来期は『手品先輩』と『ソウナンですか?』が被ってるからなー💧
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